腎臓、尿管、膀胱、前立腺、精巣など排尿や生殖に関する病気の診断や治療を行いますので症状があればご来院ください。
泌尿器科は「排尿」を診る科です。
「尿の問題は恥ずかしくてなかなか人に相談できない」「自分さえ我慢してれば何とかなる」
そう思っている方は大勢います。新しい治療薬はどんどん開発されています。今より症状が良くなれば気分が軽くなります。
男性だけでなく、女性についても受け入れ態勢を整えておりますので、安心してご受診いただけます。泌尿器のことで少しでも気になることがあれば、お気軽に当院スタッフまでご相談ください。
一口に「排尿障害」といっても病態は色々です。病態をしっかり評価した上での治療が大切です。尿が出にくい・排尿に時間がかかってしまう・残尿感がある前立腺肥大症、尿道狭窄、前立腺癌、神経因性膀胱等の病気が考えられます。
尿の回数が多い・夜何度もトイレに起きてしまう過活動膀胱、前立腺肥大症、前立腺炎、神経因性膀胱、睡眠障害等の病気が考えられます
尿検査での尿潜血陽性病的ではない場合もありますが、尿路腫瘍等の悪性疾患が見つかる場合もあります。
真っ赤なおしっこが出た治療が必要な病気である場合が多いです。痛みを伴う場合には、尿管結石や前立腺炎も考えられます。痛みの無い場合は膀胱癌などの悪性腫瘍や、腎血管系の病気が考えられます。
血尿がひどいと膀胱の中で血が固まってしまい自分で尿が出来なくなってしまうこともあります。
排尿時 泡が立つタンパク尿のために泡が目立つこともありますが、健康な尿でも泡が出ることもあり、心配のない場合が多いです。
尿道から膿が出る性行為感染症(STD)の一つであることが疑われます。抗菌薬による治療が必要です。パートナーの感染の有無の確認も大切です。
精液に血が混ざる心配のない一時的な出血の事も多いですが、前立腺癌からの出血の可能性もあります。
陰嚢が腫れている炎症によるものや、液体の貯留の場合もありますが、睾丸のがんである事もあります。
オシッコの時痛い・すぐまた行きたくなる急性膀胱炎の代表的な症状です。ただ繰り返す場合や、直りにくい場合には膀胱炎以外の病気が隠れていたり、耐性菌感染である事が有ります。
オシッコが近い・我慢していると間に合わない過活動膀胱が考えられます。内服で症状が落ち着く事が多いですが、なかなか症状が改善しない場合もあります。
笑ったりすると尿失禁してしまう括約筋を含む骨盤底筋群の衰えからくる腹圧性尿失禁の場合が多いです。
尿検査での尿潜血陽性病的ではない場合もありますが、尿路腫瘍等の悪性疾患が見つかる場合もあります。
真っ赤なおしっこが出た治療が必要な病気である場合が多いです。痛みを伴う場合には、尿管結石や前立腺炎も考えられます。痛みの無い場合は膀胱癌などの悪性腫瘍や、腎血管系の病気が考えられます。
血尿がひどいと膀胱の中で血が固まってしまい自分で尿が出来なくなってしまうこともあります。
排尿時 泡が立つタンパク尿のために泡が目立つこともありますが、健康な尿でも泡が出ることもあり、心配のない場合が多いです。
女性で性行為感染症(STD)が心配の方は婦人科を受診ください。
おねしょが治らない個人差はありますが、多くの場合は体の成長発達に伴いなくなっていきます。ただ時に先天的な尿路の異常が見つかる時があります。
おちんちんが剥けない・おちんちんの先が赤くはれて痛がっている多くの場合は仮性包茎です。亀頭包皮炎を起こすことが有ります。
睾丸がない？移動性精巣・停留精巣の可能性があります。
睾丸が赤くはれて痛がっている突然の発症は精巣捻転が疑われ、早急の対処が必要になります。
当院では、下記の検査を行うことができます。
尿検査（定性・沈査）
血液検査
エコー
膀胱鏡（軟性鏡・硬性鏡）
尿流計・残尿測定
単純X線撮影（腹部・胸部）
心電図
当院は、地域住民の皆様に寄り添ったクリニックでありたいと考えています。
心配な症状やお悩みのことが有りましたら、チョットしたことでも結構ですので、お気軽にご来院、ご相談ください。
ご予約・お問い合わせ045-410-8015
